派遣看護師で最近人気なのが、夜勤専従の看護師です。
現在、看護師の離職率の高さが現場で非常に大きな問題となってきており、
戦力となっている看護師を逃がさないように看護師にとって働きやすい職場へと改善を試みている病院がたくさんあります。
夜勤の回数を減らすといった工夫を始めている病院も増えてきています。
夜勤は、看護師にとって体力的な負担となるだけでなく、家庭を持ち、子育てを始めると仕事を続けたくても、夜勤がある職場に勤め続けるわけにいかず、辞めてしまうという看護師がとても多いからです。
そこで戦力となるのが、夜勤専従の派遣看護師です。
だいたい夕方の16時から翌朝9時くらいまでの勤務で、夜勤専従の場合、夜勤に合わせたライフスタイルを営めますから、比較的、体に負担をかけずに仕事をすることができます。
夜勤専従は、1回で約3万円ほどの給料のところが多く、給料がいいため人気があります。
また、派遣は休日が自由に選べるのも魅力のひとつです。
土日を休みたい、週2日の勤務にしてほしい、などという条件も可能です。
このため、現役で看護師のフルタイムを続けながら、週1で派遣スタッフとしてダブルワークしている看護師もいるようです。
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派遣看護師の利点は、働く時間や条件を選びやすいということです。
病院に就職し、病棟勤務などで看護師として着々とキャリアを積んでいくという働き方の一方で、
派遣看護師は、一度看護師を離職した人、子育てなどにより長いブランクがある人などに人気があるようです。
現在、潜在看護師を現場に呼び戻すために、各病院はさまざまな策を打ちだしてきています。
院内保育所などもそのひとつです。
しかし、子育てをしながら看護師として働くというのは、やはり簡単なことではありません。
院内保育所では、就学時前児童のみを預かる施設がほとんどであり、
小学生に上がった子どもを、夜勤の間どこに預けるかというのは働きつづける看護師にとって大きな問題のひとつだからです。
派遣であれば、時間や曜日を決め、夜勤をしないという取り決めなど
ある程度本人の都合に合わせて働く時間をカスタマイズできるのです。
また、自分の能力やスキルに適した仕事を選択することも可能です。
専門的なキャリアに磨きをかけていくことができます。
さらに派遣ということで、人間関係にどっぷりとつかる必要もなくなり、社員なら耐えられないことも短期間だから乗り切れる、というのも
派遣で働く大きなメリットと言えるでしょう。
看護師の働き方として、派遣会社に登録して派遣看護師として働くという勤務形態も定着してきました。
派遣看護師というのは、病院ではなく派遣会社に登録して、派遣会社からの指示で、決められた職場で働いている看護師のことです。
雇用は派遣会社なので福利厚生や給与は、実際に勤務する病院ではなく、派遣会社から支払われます。
だいたい時給にて支払われることが多いようです。
また、残業や宿直なども、派遣会社の規定によります。
残業などは、病院側と派遣会社で最初に取り決めが行われるので、それに沿うことになります。
サービス残業や残業したくなくても残業させられる、などということがほぼなくなります。
福利厚生や交通費など各種手当についても、派遣会社の規定が採用されますので、登録の際にはよく確認しておきましょう。
働く期間もあらかじめ決められていることが多く、
数カ月や半年、一年単位で契約更新となることが多いようです。
仕事の内容ややり方は、派遣先の規定に基づきます。
患者さんにとっては派遣看護師か正規の看護師かどうかはいっさい関係ありませんから、
派遣看護師といえども、その病院の「顔」として、責任をもって業務をこなしていくことになります。
