看護師の国家試験に年齢制限はありません。
そこで、不況のあおりで失業した人や、離婚して母子家庭になった人などが
新たに看護師を目指して学校に入り勉強するということが多くなってきています。
看護師には年齢制限はありませんが、やはり年齢による「ハンディ」はないとはいえません。
ひとつには体力的な問題です。
看護師は立ち仕事、非常に忙しく、歩き回ることが多く、中腰で患者さんのお世話をしたりなど、体に負担のかかる仕事が多くあります。
また夜勤など、時間が不規則な勤務であるということもあり、若い学生と同じ動きをしていても、体力的なきつさを感じる場面もあると思います。
しかしながら、違う仕事につきながら30歳や40歳くらいになって一念発起、看護学校に入り、ハードなスケジュールのなか家事や子育てと学生生活を乗り切り、晴れて看護師になる人は例年確かに存在します。
就職の際も、「年齢はいってるけれどキャリアなし」というのが一種ハンディになったりもしますが、年齢制限もなく受け入れてくれる病院はありますし、たとえば母子家庭など、生活がかかっているとみなされれば、本気で働いてくれると病院も期待して歓迎してくれる場合もあります。
ナース求人を探すの最近のブログ記事
ナースの求人は、求人雑誌や新聞の折り込みチラシ、地元のタフロイド紙や看護専門紙などにも数多く載せられています。
特に看護専門の求人情報誌ではなくても、求人の多い病院関係ですから、必ずといっていいほど、看護師募集の記事はあります。
求人雑誌やチラシなどを見て応募するのは、インターネットの環境にない人や慣れていない人には昔からなじんだ方法として安心感がある方法と言えるでしょう。
求人雑誌は無料で手に入りますが、なんといってもネックは情報量の少なさです。
看護師の専門紙でない限り、1冊につき数件〜せいぜい10数件しか載っておらず、ハローワークやインターネットの求人サイトに比べると圧倒的に求人数が少ないというデメリットがあります。
この少なさから、自分の希望にあった求人を見つけるのは至難の業でしょう。
給与や休日などの求人情報のデータの参考として見るならいいのですが、雑誌やチラシのみで求人情報を探すのはなかなか難しいかもしれません。
また、ナースセンターなどと違い、面接は直接相手先に電話をして決めます。
仲介が入らないので面倒だという考えもありますが、考え方次第では、
直接疑問点を聞けるので話が早い、というメリットもあると言えるでしょう。
ナースの求人情報は、お住まいの都道府県のナースセンター(看護協会)に集められています。
ナースセンターは、窓口にいけば専門のスタッフが相談に乗ってくれたり、書面では分からない、さまざまな情報をくれます。
また、紹介は、ナースセンターの仲介で行われるので、
もし面接のあと、紹介してもらった先で働きたくない、と思った場合も、
ナースセンターが間に立ってくれるので断りやすいというメリットがあります。
e-ナースセンターでは、インターネットで条件を入力すればその地域の求人を検索できるサービスをしています。
ユーザー登録をし、ネット上での仕事さがし、紹介以来のための紹介状の発行、面接後の結果登録まで、家にいながらにしてできるようになっています。
ナースセンターまで出向く必要がなくなったため、とても便利になりましたが、
レアな情報や裏話的な話をもらえたりするので、もし時間が許せば、一度足を運ぶといいと思います。
ナースセンターでの求人数は49174人、求職数は18702人ということで
求人倍率は2.63倍となっています。(2011年9月現在)
全国の有効求人倍率は、8月で0.65ですから、看護師の恵まれた求人環境が分かると思います。
ナースの勤務先は、病院、クリニック、老人ホーム、その他看護師資格を生かせる一般企業や治験関連企業など、多岐にわたりますが、
求人情報は、病院(病棟勤務)のものが圧倒的に多いです。
夜勤や日勤でも仕事がハードになりがちな病棟勤務の看護師が一番不足しているからです。
自分の働きたい診療科や興味のある職場が最初からある場合は、
求人サイトなど、インターネットを使って探すと見つかりやすいです。
病院によっては、採用されてから配属先を明かしたり決めたりする病院も数多くあります。
もし、自分が働きたい診療科、高めたいスキルなどがある場合は問い合わせのときや面接時にそれを告げて、希望に添う場所に勤務することが可能なのかを確かめましょう。
クリニックの場合、小規模のクリニックだと、ナースの求人を載せていないこともよくあります。
求人広告は出さず、病院に求人を貼りだしていたり、人手不足だけどなんとか回している、というクリニックや病院もあります。
地域に根差したクリニックの場合、地域の求人広告紙やハローワークに求人を載せて、短期間で決まる場合も多いのでまめにチェックしましょう。
もし自分がここで働けたらいいなと思う病院やクリニックなどがある場合は、今ナースの求人はしていないのか、直接問い合わせてみるのもいいでしょう。
